Webライターはきつい?理由と乗り越えるための具体策をライター8年目が解説!

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Webライターはきつい?理由と乗り越えるための具体策を解説

こんにちは、不動産ライターの小花絵里(おばなえり)です。

いつでも・どこでも自由な働き方ができる「Webライター」未経験でも始めやすい在宅ワークとしても注目を集めています。

自由な働き方は魅力ですが、実際のところ「Webライターってきついのでは?」と疑問に感じる人もいるのではないでしょうか?

読者さん

Webライターがきつい理由って何?「きつい」ときどうしたらいい?

そこで今回は、2017年からWebライターの仕事をしている私が、Webライターがきついと感じる主な理由について解説します。

この記事では、きついと感じる場合の対策についても解説しますので、Webライターに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人

hana writing office代表。不動産業界での経験から、不動産についてわかりやすく解説する不動産ライター。大手Webメディアにも多数寄稿。執筆実績はこちら

保有資格:宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士/FP2級/日商簿記2級/教員免許(国語)他

Twitter:@writerERI
Instagram:@eri.writer
note:writer_eri

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目次

Webライターが「きつい」と感じる主な理由

パソコン作業がきつい女性

ここでは、Webライターが「きつい」と感じる主な理由について紹介します。

思ったように稼げない現実

Webライターに興味ある人が期待するのは「自宅で自由に働きながら収入を得られる」生活でしょう。

しかし、実際には、初心者が受けられる案件は単価が低いケースが多いのが現実です。何本も記事を書いても思ったように稼げないケースもあるのです。

例えば、1文字0.5円の案件では、2,000文字の記事を書いて報酬は1,000円。記事を仕上げるためにリサーチや構成案の作成に時間がかかると、時給換算で数百円になることも。

この現実に直面すると、時給換算での収入の少なさから「この仕事でやっていけるのか」と不安を感じる人が多いのです。

ただし、スキルアップして実績を積み重ねていけば、単価を上げていくことが可能です。少しずつコツコツ続けることが稼ぐコツです。

絵里

私も副業から始めて、2年続けたら会社員時代の収入を超えられるようになりました!

納期に追われるプレッシャー

Webライターの仕事は、案件ごとに「○月○日までに納品」と納期が決められているのが一般的です。

特に複数の案件を同時進行している場合、それぞれの納期が重なると心身に大きな負担がかかるでしょう。

また、Webライターの仕事できついことの1つが「作業量の均一化です。

思っていたよりも作業に時間がかかる、クライアントからの返事がなくて作業を進められない、急にたくさんの依頼が舞い込んでくるなど、Webライターの仕事では想定外のことが起こり得ます

時間をかけて書いた記事が修正依頼を受けて再提出になる場合、余計な作業が発生し、さらにプレッシャーが高まることもあるでしょう。

そのため、納期に追われるプレッシャーと戦うことになりやすいのです。

納期へのプレッシャーを軽減するためには、余裕を持ったスケジュールを組むことや自分の作業ペースを理解しておくことが大切です。

クライアントの要望が難しい場合も

Webライターの仕事は、クライアントが求める記事を納品すること。しかし、クライアントによっては指示が曖昧であったり、無茶な要求をしてきたりすることがあります。

Webライターは執筆以外の作業(画像選定やWordPressへの入稿など)も依頼されることが多く、クライアントと細かいやり取りをしていかなければなりません

要望が複雑すぎたり、内容が専門的でリサーチに時間がかかったりする場合、「きつい」と感じる原因になります。

さらに、修正依頼が繰り返されると、どこまで対応すべきか悩むこともあるでしょう。

絵里

私もクライアントとのやり取りで不安に感じたこと・失敗したことはたくさんあります。

トラブルを未然に防ぐためには、不安な点がなくなるよう契約前に確認しておくことが大切です。

孤独感がある

Webライターは、基本的に1人でパソコンに向かって黙々と作業することが多い職業です。そのため、誰かと顔を合わせて話す機会が少なく、孤独に感じすることがあります。

特に、仕事に行き詰まったときや悩みを抱えたときに相談できる相手がいないと、精神的な負担が大きくなるでしょう。

Webライター仲間がほしい人は、SNSを活用して他のWebライターとつながったり、オンラインサロン等に参加したりするのがおすすめです。

絵里

私もSNSとオンラインサロンで他のWebライターさんとつながりました!

仲間と意見を交換したり成功例や失敗談などを共有したりすることで、孤独を感じにくくなるだけでなく、新しい気づきや刺激を得ることもできるでしょう。

スキルアップしながら講師や仲間とコミュニケーションが取れるオンラインスクールもおすすめです。

おすすめスクール

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他の人と比べて自信がなくなる

Webライターとして活動していくと、活躍する他のWebライターの存在が目に入ります。

「あの人はこんなに稼いでいるのに、自分はまだこれだけ」「文章力が足りないかもしれない」といった考えが頭をよぎり、自信をなくすこともあるのです。

絵里

私も、他のWebライターさんの投稿を見て落ち込むことがありました…。

しかし、自分は自分、他人は他人。他人と自分を比べても仕方がありません。比較するなら過去の自分と今の自分にして、前向きな気持ちを持つことが大切です。

自分の得意分野や個性を磨くことに集中すれば、他人にはない強みを築くことができるでしょう。

SNSを見るのが辛いときは、落ち着くまでSNSを開かない方法も良いと思います!

Webライターの「きつい」を乗り越えるための具体策

豆電球の絵と色鉛筆

ここでは、Webライターの「きつい」を乗り越えるための具体策について解説します。

自分に合った案件を選ぶ

Webライターの仕事を長く続けるためには、自分に合った案件を選ぶことが重要です。

自分に合った案件の選び方の例
  • 得意分野
  • 興味のあるテーマ
  • 納期
  • 求められる作業量
  • 文字単価 など

基本的には、好きなジャンル・興味のあるテーマを選ぶことをおすすめします。

絵里

私も「勉強するのが苦にならないジャンル」を意識して選んでいました!

好きで興味のあるジャンルであれば、リサーチもしやすいですし、勉強していくのも苦にならないはず。さらに、そのジャンルに興味のある読者に寄り添った記事を書きやすくなるでしょう。

また、文字単価や納期、求められる作業量なども考慮して選ぶことがポイントです。初心者の場合は、「1記事のみ」など作業量が少ない案件を選ぶと良いですよ。

初心者のうちは経験を積むために幅広く取り組むのも大切ですが、自分の得意分野を見つけて特化していくと、単価アップやリピート依頼のチャンスが増えます。

案件を選ぶ際は、自分のスキルや働き方に合った条件かをしっかり確認し、無理をしない範囲で取り組むようにしましょう。

勉強してスキルアップする

Webライターに求められるスキルの例
  • Webライティングスキル
  • SEOの知識
  • 営業力・コミュニケーションスキル
  • 専門分野の知識
  • 取材・インタビュースキル など

Webライターの仕事で安定して収入を得るには、スキルアップが欠かせません。

文章力を磨くだけでなく、SEOの知識やマーケティング、リサーチ力などを習得することで、受注できる案件の幅が広がります。

さらに、自分が専門とする分野の知識や取材・インタビュースキルなどもWebライターの仕事に活かせます。

絵里

私も自信がなくなったときは、自分の方向性を見直してスキルアップに励んでいます!

スケジュール管理を徹底する

Webライターの仕事を長く続けるためには、受注した仕事をしっかりと最後までやりきれるようにスケジュール管理を徹底することも大切なポイントの一つ。

Webライターの仕事では、「クライアントの確認待ち」でまだ作業できない空白期間ができてしまうことがあったり、同じタイミングで複数の案件をこなさなければならなくなったりするなど、クライアントの事情によりスケジュールが左右されやすい特徴があります。

そのため、仕事を依頼された時点で余裕のあるスケジュールとなるよう調整したり、納期を交渉したりして、できる限り作業量を均一化させる工夫をしていくとよいでしょう。

絵里

私は、契約前に必ず納期の交渉をしていますよ!

クライアントに相談する

Webライターの仕事がきついと感じた時は、クライアントに相談することで解決できる場合があります。困ったことがあれば、クライアントに直接相談してみましょう。

また、クライアントとの事前のすり合わせは非常に大事なことです。Webライターの仕事は執筆だけではないので、後から追加で仕事をしないといけなくなることもあります…。

「そこまで業務内容に含まれるなら、この単価設定にしていなかったよ!」とならないように、 最初の打ち合わせで条件をしっかりと確認することをおすすめします。

Webライター仲間などに頼る

一人でひたすら作業に打ち込んでいると、孤独感から「きつい」と感じてしまうことがあるかもしれません。

Webライターできついと感じた時は、ライター仲間や友人など「人と関わる」こともおすすめです。

絵里

私はブロガー仲間と交流しています!

Webライター仲間が欲しい人は、オンラインスクール内のサロンを活用する方法もおすすめです。

おすすめスクール

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思いきって仕事を休む

「Webライターがきつい…」と感じるのであれば、思いきって仕事を休むのもよいでしょう。

Webライターはスケジュールを調整して「休日」を作らないと、なかなか休みを作りにくいかもしれません。

仕事と休日、オン・オフの切り替えも大切です。適度に休みましょう。

Webライターは「きつい」ときもある!でも私が続ける理由

ノートパソコンで作業する女性

正直、Webライターを続けていくと「きつい」と感じる場面が出てきます。私もそうでした。

でも、私は2017年からずっとWebライターの仕事を続けられています。

ここでは、私がWebライターを続ける理由について紹介します。

いつでも・どこでも自由に働けるから

Webライターの大きなメリットは、いつでも・どこでも働けることでしょう。

Webライターの仕事で必須といえるものはパソコンとインターネット環境のみであるため、時間と場所に縛られず自由に働きやすい特長があるのです。

また、Webライターの仕事では、クライアントとの連絡手段は主にメール・チャットです。オンライン上でリアルタイムでなくてもやり取りができるため、自分のペースで働きやすい特長もあります。

絵里

子育て中なので自宅で好きな時間に働けるのはありがたい。

努力が収入に直結するから

個人で働くWebライターは、収入に上限がありません。努力と実力次第で会社員よりも高い収入を目指すことが可能です。

正直なところ、Webライターを始めたばかりの頃は単価が低い仕事しか獲得できないことが多いため、稼ぎにくい実情があります。

しかし、スキルアップして実績を積み重ねていけば少しずつ単価も上がっていくため、収入アップを目指しやすいのです。

Webライターで身につけたスキルや実績を活かして、ブログから収入を得たり、ライティング講師をしたりしてさらに収入を得ている人もいます。

絵里

私自身、会社員時代よりも少ない時間で収入アップを実現していますよ。

クライアントや読者からの言葉が励みになるから

Webライターの仕事は、クライアントが求める記事を納品すること。そのため、クライアントの課題を解決して期待に応えることも重要ポイントの一つのなり得るのです。

私の場合、クライアントや読者から感謝の言葉をもらえたときなどにやりがいを感じます。

たとえば、クライアントから「おかげでサイトのアクセスが増えました」といった成果報告をもらったり、「次回もぜひお願いします」と信頼を寄せられると、続けて良かったという気持ちになります。

嬉しい気持ちになると、「もっと良い記事を書きたい」という前向きな気持ちが生まれて仕事を続けるモチベーションにもなります。

クライアントや読者の役に立てる喜びは、Webライターという仕事の大きな魅力の一つと言えるでしょう。

私はWebライターを始めて良かった!まずは挑戦してみよう

笑顔でパソコン作業をする女性

Webライターの仕事は、確かに「きつい」と感じることもあります。

しかし、好きなテーマで文章を書く楽しさや、自分のペースで働ける自由さ、そして努力が形になり収入に結びつくやりがいは、他の仕事にはない魅力です。

また、クライアントから感謝の言葉をもらえたり、仲間とともに成長を実感できる瞬間は、大きな達成感を与えてくれます。

最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、一歩ずつ経験を積むことで、きっと自分に合った働き方が見つかるはずです。

Webライターを始めることで、新たな可能性やスキルを手に入れるチャンスが広がります。少しでも興味があるなら、ぜひ挑戦してみてください。

Webライターの始め方については下記の記事で詳しく解説しています!

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